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造形教室「こどもの木」だより

川崎市麻生区にある造形・絵画・デザイン教室こどもの木。こどもたちの手から創り出される作品や、日々感じたことなどを書き綴っていきます。

釘打ちトントン(金)  

金曜クラスは、低学年が多く初めての子も数名。
金槌の握り方、手の動かし方等から説明し、一昨日と同じく
まずは打つ、とにかく打つ、めざせ100本!ということでスタート。
釘のサイズは38mmを基本とし、他にも25mm、50mm、65mmを少し用意しました。

打ち始めて数分。
少し硬い木材を選んでいるので、何人もが 釘が立たない、入っていかない、
やっと入っていったのに釘がお辞儀する、そうかと思えば指を打つ…。
簡単そうに見えたのになかなか上手くいかないことにイライラし始め、
皆テンション下降気味。
まだ数本の時点で「手が痛い~、疲れた~。」という声も聞こえ始め…。

それでも、励まし励まし、とにかく続けてもらいます。
そうこうする内に、ようやくコツを掴んできたかな。

今日はひとしきり釘打ち修行をした後、ミニビー玉ころがしを作ったりしました。
0622Tくん010622Tくん02
  Tくん(小4)  ビー玉ころがしは曲線を描いていて、カラカラといい音がします。
0622Sくん010622Sくん02
  Sくん(小2)  50mmや65mmの釘にも挑戦。真剣な表情です。
0622Meちゃん010622Meちゃん02
  Meちゃん(小2) 最初は釘が中々入っていかなかったけど、25mmにしたら打てるようになったね。
0622Miちゃん010622Miちゃん02
  Miちゃん(小2) ササッとコツを掴み、どんどん打てたね。一番早かったかな?
0622Hちゃん010622Hちゃん02
  Hちゃん(小3) 何度も指を打ちながら、最後まで一心不乱に釘を打ちこんでいました。
0622Yくん010622Yくん02 
  Yくん(小2) 手前の作品は、ウミウシだそう。よく見ると2本の触角とエラもあって特徴通りで、
  全部シンメトリーだ。奥の作品はコリントゲーム。


最初は本当にどうなることかと思ったけど、少しずつ慣れて徐々に打てるようになりました。
帰る頃には皆の顔も晴れてすっきり! 最後までよく頑張りましたね。

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category: 制作風景

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