キジを描こう(水) 
2013/05/16 Thu. 13:42 [edit]
今週来週は、2週間かけてキジを描きます。

長野の父は私が小さい頃から狩猟をするので、
実家にはキジやカモのはく製がいくつもあって
私には小さい頃から身近な置き物でした(笑)。
その中から一羽、少し前に持ってきたのです。
本物のキジのはく製に
こども達も入って来た瞬間から釘づけ!!
小さい子にとっては、キジと言えば「ももたろう」だね。
そんな昔話やキジの特徴をお話して、やさしく触ってみて、
you tubeにあった鳴き声を聞いてみたりもして。
そうしてじっくり観察してから描きました。


「せんせい、ここの首のとこ、青に紫もまざってるよ。」
「しっぽの灰色のとこ、ピンク色がまざってるー!」
みんな、本当によく観察していて、微妙な色を感じ取っています。すごい!


キジが描き終わったら、回りに絵の具で色を塗ります。
Rちゃんは絵の具も完成したのですが、3人は来週に持ち越しです。
そして小学生クラス。
今回はキジを知るための時間を、いつも以上にかなり長く取りました。
住んでる場所、嘴や爪がなぜこの形なのか…等々の生態についても詳しく説明。
皆の関心事は“はく製をどうやって作ったか。”
「死んでから作ったんだよね?」「中の肉はどうしたの?」
やっぱ小学生!それについても、私の知る限りのことはお話しました。
そして更に、一冊絵本の読み聞かせもしましたよ。
「キジも鳴かずばうたれまい」ということわざ、ありますよね。
その元になった長野県の有名な民話です。
悲しいお話なのですが、桃太郎以外のキジの話としては
やはりこれが有名でしょう。
そして、鳴いたがために撃たれたというその鳴き声を聞きました。
今回は、2年生以下はオイルパステルで、3年生以上は下書きしてから水彩で
仕上げます。
3年生以上は、今日はじっくりと下書きに当てました。





キジは、色といいフォルムといい、本当に絵になりますね。
皆すごく“キジらしく”かっこよく描けています。
来週が楽しみです!

長野の父は私が小さい頃から狩猟をするので、
実家にはキジやカモのはく製がいくつもあって
私には小さい頃から身近な置き物でした(笑)。
その中から一羽、少し前に持ってきたのです。
本物のキジのはく製に
こども達も入って来た瞬間から釘づけ!!
小さい子にとっては、キジと言えば「ももたろう」だね。
そんな昔話やキジの特徴をお話して、やさしく触ってみて、
you tubeにあった鳴き声を聞いてみたりもして。
そうしてじっくり観察してから描きました。


「せんせい、ここの首のとこ、青に紫もまざってるよ。」
「しっぽの灰色のとこ、ピンク色がまざってるー!」
みんな、本当によく観察していて、微妙な色を感じ取っています。すごい!


キジが描き終わったら、回りに絵の具で色を塗ります。
Rちゃんは絵の具も完成したのですが、3人は来週に持ち越しです。
そして小学生クラス。
今回はキジを知るための時間を、いつも以上にかなり長く取りました。
住んでる場所、嘴や爪がなぜこの形なのか…等々の生態についても詳しく説明。
皆の関心事は“はく製をどうやって作ったか。”
「死んでから作ったんだよね?」「中の肉はどうしたの?」
やっぱ小学生!それについても、私の知る限りのことはお話しました。
そして更に、一冊絵本の読み聞かせもしましたよ。
「キジも鳴かずばうたれまい」ということわざ、ありますよね。
その元になった長野県の有名な民話です。
悲しいお話なのですが、桃太郎以外のキジの話としては
やはりこれが有名でしょう。
そして、鳴いたがために撃たれたというその鳴き声を聞きました。
今回は、2年生以下はオイルパステルで、3年生以上は下書きしてから水彩で
仕上げます。
3年生以上は、今日はじっくりと下書きに当てました。





キジは、色といいフォルムといい、本当に絵になりますね。
皆すごく“キジらしく”かっこよく描けています。
来週が楽しみです!
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category: 制作風景
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