デカルコマニー(水) 
2012/04/12 Thu. 11:42 [edit]
デカルコマニーという技法を使って、蝶などを作ってみました。
デカルコマニーとは、フランス語で「転写法・転写方式・転写画」を意味する用語です。
2つ折りした紙と紙の間に絵の具を挟み、上から手などでこすった後ゆっくり開くと、
左右対称(シンメトリー)の形態が現れます。もちろん形は偶然に出来上がったものです。
まずは、図鑑や絵本で蝶や昆虫をじっくり観察します。
南国のカラフルなアゲハチョウから、地味~な蛾まで、ほとんどの生き物が左右対称ですね。
イメージを膨らませた後、幼児さんたちは蝶を3つ作りました。
右上の蝶は私が予め形に切っておいたのですが、残りの2つは、はさみの練習も兼ねて自分で
頑張って切りました!紙を広げた時「わぁ~」と目をキラキラさせてましたね。
最後は、できた形を見てイメージを膨らませて描き足し、一枚の絵として完成させました。






Sくん(年中) Rちゃん(年中)
小学生さんたちも、まずは蝶からスタート。
シンメトリーの感覚を理解するために、小学生は自分たちで形を描いて切り出します。
蝶を2匹つくった後で、黒い紙で生き物も好きなものを選んで作りました。


Kちゃん(小4) Sちゃん(小4)


Mくん(小5) Sちゃん(小4)
すごい!なかなかのクオリティの高さです!
左上の黒いのはハンミョウ。女の子の作品です。かなり完成度が高いのですが、ん…? 足が4本?
本人いわく新種だそうです。
そして左下のウスバカゲロウ?チョウトンボ?みたいな黒いのは、6~70㎝近くある大作です。
絵の具の濃淡にもこだわって、作りました。
右側のSちゃん(小4)の小さい蝶には、なんと顔が浮かび上がってきて、大盛り上がり!
もちろん偶然ですが、これがデカルコマニーの面白いところです。
ということで、「蝶がきれいにできたね。」で終わらないのが『こどもの木』。
さあ、変顔をつくってみよう~!




最後はおなかの皮がよじれるくらいゲラゲラ笑って、終了となりました。
デカルコマニーとは、フランス語で「転写法・転写方式・転写画」を意味する用語です。
2つ折りした紙と紙の間に絵の具を挟み、上から手などでこすった後ゆっくり開くと、
左右対称(シンメトリー)の形態が現れます。もちろん形は偶然に出来上がったものです。
まずは、図鑑や絵本で蝶や昆虫をじっくり観察します。
南国のカラフルなアゲハチョウから、地味~な蛾まで、ほとんどの生き物が左右対称ですね。
イメージを膨らませた後、幼児さんたちは蝶を3つ作りました。
右上の蝶は私が予め形に切っておいたのですが、残りの2つは、はさみの練習も兼ねて自分で
頑張って切りました!紙を広げた時「わぁ~」と目をキラキラさせてましたね。
最後は、できた形を見てイメージを膨らませて描き足し、一枚の絵として完成させました。






Sくん(年中) Rちゃん(年中)
小学生さんたちも、まずは蝶からスタート。
シンメトリーの感覚を理解するために、小学生は自分たちで形を描いて切り出します。
蝶を2匹つくった後で、黒い紙で生き物も好きなものを選んで作りました。


Kちゃん(小4) Sちゃん(小4)


Mくん(小5) Sちゃん(小4)
すごい!なかなかのクオリティの高さです!
左上の黒いのはハンミョウ。女の子の作品です。かなり完成度が高いのですが、ん…? 足が4本?
本人いわく新種だそうです。
そして左下のウスバカゲロウ?チョウトンボ?みたいな黒いのは、6~70㎝近くある大作です。
絵の具の濃淡にもこだわって、作りました。
右側のSちゃん(小4)の小さい蝶には、なんと顔が浮かび上がってきて、大盛り上がり!
もちろん偶然ですが、これがデカルコマニーの面白いところです。
ということで、「蝶がきれいにできたね。」で終わらないのが『こどもの木』。
さあ、変顔をつくってみよう~!




最後はおなかの皮がよじれるくらいゲラゲラ笑って、終了となりました。
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category: 制作風景
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