3原色で作る色の環(わ)&自分の色作り 
2014/06/09 Mon. 18:15 [edit]
先週の様子を書かずに一週間経ってしまいました。
先週分をまとめて書きますね~。
一か月かけて鳥のすみかを作ったので、久しぶりに平面の課題です。
でもって、珍しくお勉強チックな課題、色についての課題をやりました。
色の3原色と言えば、赤・青・黄。
これに白と藍色があれば、金・銀・黒以外の
世の中のほとんどの色が作れちゃいます。
(本当の本当は、「赤(レッド)」ではなく「明るい赤紫(マゼンダ)」だったりするのですが
まあそんな厳密なことは置いておいて。)
まずは、赤・青・黄の絵の具3本だけを出して、
小さい子は6色、大きい子は12色の色相環(しきそうかん)作りに挑戦です。
色相環とは、虹色の順番をリング状に並べたものです。
今回は、3原色だけで、隣り合う2つの色を足して色を作っていくという
考え方のオリジナルシートを作ってみました。
また、色作りだけでなく、絵の具の使い方、筆の洗い方などの
基本的なことの練習も兼ねています。
年中のHくんも とっても上手に6色ぬれました。


大きい子は、黄+青で緑、その緑に黄色を混ぜて黄緑…、と12色です。
学年が上がるにつれて筆使いも上手になり、〇からはみ出さないように
きれいにぬれる子がたくさんいました。
でも、途中でこんがらがっちゃう子がいたり、場所を間違えて塗る子がいたり(笑)。
でもいいのいいの。みんな一生懸命取り組んだもんね!


左が小さい子の6色、右が大きい子の12色の色相環です。
色相環を作った後は、明度(色の明るさ)の違いを白から黒の5段階で、
彩度(色みの強さ)は、3原色のどれかにちょっとずつ黒を混ぜて5段階。
でも、明度・彩度なんて大人が聞いても難しい! こども達はそんな知識よりも
作ってみて塗ってみて、感覚的にわかってくれたらそれでいいかな、と思います。
上記のシートだけで終わった子もいたのですが、早く終わった子は
この後、自分のオリジナル色作りと名前付けをやりました!
長くなったので、色作りは次の記事にしますね。
先週分をまとめて書きますね~。
一か月かけて鳥のすみかを作ったので、久しぶりに平面の課題です。
でもって、珍しくお勉強チックな課題、色についての課題をやりました。
色の3原色と言えば、赤・青・黄。
これに白と藍色があれば、金・銀・黒以外の
世の中のほとんどの色が作れちゃいます。
(本当の本当は、「赤(レッド)」ではなく「明るい赤紫(マゼンダ)」だったりするのですが
まあそんな厳密なことは置いておいて。)
まずは、赤・青・黄の絵の具3本だけを出して、
小さい子は6色、大きい子は12色の色相環(しきそうかん)作りに挑戦です。
色相環とは、虹色の順番をリング状に並べたものです。
今回は、3原色だけで、隣り合う2つの色を足して色を作っていくという
考え方のオリジナルシートを作ってみました。
また、色作りだけでなく、絵の具の使い方、筆の洗い方などの
基本的なことの練習も兼ねています。

年中のHくんも とっても上手に6色ぬれました。


大きい子は、黄+青で緑、その緑に黄色を混ぜて黄緑…、と12色です。
学年が上がるにつれて筆使いも上手になり、〇からはみ出さないように
きれいにぬれる子がたくさんいました。
でも、途中でこんがらがっちゃう子がいたり、場所を間違えて塗る子がいたり(笑)。
でもいいのいいの。みんな一生懸命取り組んだもんね!


左が小さい子の6色、右が大きい子の12色の色相環です。
色相環を作った後は、明度(色の明るさ)の違いを白から黒の5段階で、
彩度(色みの強さ)は、3原色のどれかにちょっとずつ黒を混ぜて5段階。
でも、明度・彩度なんて大人が聞いても難しい! こども達はそんな知識よりも
作ってみて塗ってみて、感覚的にわかってくれたらそれでいいかな、と思います。
上記のシートだけで終わった子もいたのですが、早く終わった子は
この後、自分のオリジナル色作りと名前付けをやりました!
長くなったので、色作りは次の記事にしますね。
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category: 制作風景
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