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造形教室「こどもの木」だより

川崎市麻生区にある造形・絵画・デザイン教室こどもの木。こどもたちの手から創り出される作品や、日々感じたことなどを書き綴っていきます。

サザエを作ろう-2(木)  

2013 夏休み教室 参加者募集中  → 詳細はこちら

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木曜クラスのSくんの作品のご紹介です。

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 本当に一生懸命 じっくりじっくり
 とても上手に磨いていました。
 そこへちょうど光が差してきたのでパチリ!

 このフォルムと良い、磨き具合と良い、
 素晴らしい作品ですね!
 年長さんの作品です。







小学生クラス、2人がちゃんと貝の穴部分を作ってあります。
そこを磨いていたら、貝に穴が開いたりして(笑)。
こういうのも あるある!

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完成後の自由制作では、今日は色んなものを作ったね~。

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 女の子たちは、絵手紙を。
 トレーの中にしまってあった
 キラキラやハートのシールを
 見つけ出してきて、
 ふんだんに使ってました。








それを見ていた男子2人も絵手紙制作。

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サザエを作ろう-2(水)  

2013 夏休み教室 参加者募集中  → 詳細はこちら

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今週は、先週作ったサザエの仕上げです。

仕上げとは…? それは「磨き」。
たかが磨き、されど磨き。磨きをあなどることなかれ、です。

私は美大時代は金属工芸科だったので、ジュエリーやら食器やら
カトラリーやらを制作していました。
ペンダントトップでも、スプーンやナイフでも、
形を作るのと同じくらいの時間、いやその何倍もの時間 、
ひたすら磨いていたのを思い出します。何日間も朝から晩までとかね。
最後の磨きが作品の完成度を左右することを教わりました。
磨きって、とーっても大切なんですね。

こども達にも自分の大切な作品を、大事に大事に丁寧に磨くよう
伝えました。


濡れた布で少し湿らせた後、おはじきで磨きます。
ビー玉でもスプーンでの良いのですが、サザエは形が複雑で狭い隙間が多いので
おはじきを使いました。
時には歯ブラシなんかでゴシゴシも。


乾燥しているので、細い突起部分が折れやすく、幼児さんも真剣です。
何人かの何か所かは、ポキッといちゃったね…(涙)。

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光の当たり具合がイマイチで写真では光ってるのが伝わらないですかね。



小学生のみんなも、ひたすら磨きました。
丁寧に、丁寧に。無心になって~。

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 おまけのサメ。
 Kちゃん作。








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