割ピン工作(水) 
2012/05/10 Thu. 23:52 [edit]
1週休んで、5月1回目の教室です。
幼児さんたちはクロッキーをせずに、まずは自由に絵を描きます。
好きなものを、好きなように描くのですが、
大好きなうさぎちゃんの絵、かっこいいパトカーの絵など、いつもとても楽しそう!
絵のお話をいっぱいしてくれます。この過程はこの年齢の子にはとても大切です。
今日もいつもと同じように始めたのですが、今日はちょっとおもしろい展開になりました。
実は、Rちゃん(年中)が前回時間の都合で小学生のクラスに入ったのですが、
お兄さんたちが手の平のクロッキーをしている間、クロッキー帳に手の平の型取りを
してあげて、それを塗ったりして遊んでいたんですね。
そしたらRちゃん、それを思い出したのでしょう、自分で手のひらの型取りを始めました。
それを見ていたSくんも、ボクもやる!と。
ちょっとずらして(意図せずですが)、色を変えていくと、すっかり素敵な平面構成に!
これ、私はほとんど手伝ってなくて、自分たちで描いたんですよ。


Rちゃん(年中) Sくん(年中)
近々、「手の平の平面構成」の課題をしようと思っていたのにな~(笑)。
さて今週の課題は、「割ピン工作」です。
割ピンを使って、動物、昆虫、鳥、人…、何でもいいから動く生き物を作ってみます。
幼児さんたちは、発想力と決断力(?)がありますね。作りたいもののイメージが
すぐに浮かぶようで、一瞬で何を制作するか決められます。
どこが動くかな、どうやったら回るかな? じっくり考えてから取り掛かりました。


描いた絵と違って、手足のパーツなどが分割になってる分 なかなか難しい部分もありましたが
ひとつひとつ試しに置いてみながら丁寧に作りましたよ。
Rちゃん、「なんかすごくいいのができそう~!」と、鼻歌をふんふん歌いながら制作してくれました。


「さくらりぼんちゃん」Rちゃん(年中) 「とかげのわにくん」Sくん(年中)
「さくらりぼんちゃん」は、手足耳はもちろん、耳に付けたお花も回転する力作です。
「とかげのわにくん」は、とかげなんだけど名前がワニなんだって!とてもダイナミックです。
とても生き生きとした作品になりました。
さて小学生は…、何やらひそひそ嬉しそう~な様子。
のぞいてみると、落書きの定番、新聞の顔に鼻毛やらひげやら何やら。
ああ、吉田美和なのに…みんなこの人だれ?って知らないみたい。


でもこういうのって、楽しいんだよね~。最後は私も加わったりして(青ヒゲは私)。
さて気を取り直して今日の制作。
小学生も同じ手順ですが、小学生はまずは下絵を描いて、パーツを確認してから制作しました。


Sちゃん(小4)は、一番に完成、すごく嬉しそうで最後までとっても上機嫌でした。

Kちゃん(小4)は、細かいパーツを1つ1つ丁寧に切り抜き、こちらも生き生きと動く作品が完成。
虫好きなKちゃんらしい作品です。


Mくん(小5)は、関節の1つ1つまで全て可動する形で、パーツの数は(たぶん)33個!
切り抜くのも大変な作業ですが、完成度にこだわるMくん、妥協しません。
今日は切り抜くだけで時間終了となりましたが、次回完成させたいと思います。


幼児さんたちはクロッキーをせずに、まずは自由に絵を描きます。
好きなものを、好きなように描くのですが、
大好きなうさぎちゃんの絵、かっこいいパトカーの絵など、いつもとても楽しそう!
絵のお話をいっぱいしてくれます。この過程はこの年齢の子にはとても大切です。
今日もいつもと同じように始めたのですが、今日はちょっとおもしろい展開になりました。
実は、Rちゃん(年中)が前回時間の都合で小学生のクラスに入ったのですが、
お兄さんたちが手の平のクロッキーをしている間、クロッキー帳に手の平の型取りを
してあげて、それを塗ったりして遊んでいたんですね。
そしたらRちゃん、それを思い出したのでしょう、自分で手のひらの型取りを始めました。
それを見ていたSくんも、ボクもやる!と。
ちょっとずらして(意図せずですが)、色を変えていくと、すっかり素敵な平面構成に!
これ、私はほとんど手伝ってなくて、自分たちで描いたんですよ。


Rちゃん(年中) Sくん(年中)
近々、「手の平の平面構成」の課題をしようと思っていたのにな~(笑)。
さて今週の課題は、「割ピン工作」です。
割ピンを使って、動物、昆虫、鳥、人…、何でもいいから動く生き物を作ってみます。
幼児さんたちは、発想力と決断力(?)がありますね。作りたいもののイメージが
すぐに浮かぶようで、一瞬で何を制作するか決められます。
どこが動くかな、どうやったら回るかな? じっくり考えてから取り掛かりました。


描いた絵と違って、手足のパーツなどが分割になってる分 なかなか難しい部分もありましたが
ひとつひとつ試しに置いてみながら丁寧に作りましたよ。
Rちゃん、「なんかすごくいいのができそう~!」と、鼻歌をふんふん歌いながら制作してくれました。


「さくらりぼんちゃん」Rちゃん(年中) 「とかげのわにくん」Sくん(年中)
「さくらりぼんちゃん」は、手足耳はもちろん、耳に付けたお花も回転する力作です。
「とかげのわにくん」は、とかげなんだけど名前がワニなんだって!とてもダイナミックです。
とても生き生きとした作品になりました。
さて小学生は…、何やらひそひそ嬉しそう~な様子。
のぞいてみると、落書きの定番、新聞の顔に鼻毛やらひげやら何やら。
ああ、吉田美和なのに…みんなこの人だれ?って知らないみたい。


でもこういうのって、楽しいんだよね~。最後は私も加わったりして(青ヒゲは私)。
さて気を取り直して今日の制作。
小学生も同じ手順ですが、小学生はまずは下絵を描いて、パーツを確認してから制作しました。


Sちゃん(小4)は、一番に完成、すごく嬉しそうで最後までとっても上機嫌でした。

Kちゃん(小4)は、細かいパーツを1つ1つ丁寧に切り抜き、こちらも生き生きと動く作品が完成。
虫好きなKちゃんらしい作品です。


Mくん(小5)は、関節の1つ1つまで全て可動する形で、パーツの数は(たぶん)33個!
切り抜くのも大変な作業ですが、完成度にこだわるMくん、妥協しません。
今日は切り抜くだけで時間終了となりましたが、次回完成させたいと思います。


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category: 制作風景
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